ハロウィーン

10月に入り、色々なところでハロウィーンの飾り付けを目にするようになりましたね。
当院も少しですが、ハロウィーンの飾り付けをしています。

馴染みがあるようで、あまり馴染みがないこのお祭り。
でも、オレンジ色のカボチャはかわいくてハロウィーングッズにはついつい目が行ってしまいます。
そもそも、ハロウィーンとは?
もともとはケルト人のお祭り。
ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、
精霊や魔女が出てくると信じられていたそうです。
これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。
601年に当時のローマ教皇の命で、
ケルト人をキリスト教改宗させるため、
「ケルト人の信仰法である木の伐採は行わずに、
木の真上にはキリストの神様がいてそのために木を信仰し続けなさい。」と
広めたことがきっかけらしいです。
これに因み、31日の夜、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」を作り、
魔女やお化けに仮装した子供達が
トリック・オア・トリート(Trick or treat =お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と
唱えて近くの家を1軒ずつ訪ね歩いてお菓子をもらうお祭りになりました。
当院でも今日からしばらくの間、ご来院の方にお菓子をさしあげています。

もちろんシュガーレスですが。